COLUMN

セントラル浄水器の注意点とは?導入前に知っておきたいことと確認ポイント

公開日:2026.10.15 | AQUAJAPAN(カニエJAPAN株式会社)

屋外の給水管に設置したセントラル浄水器

セントラル浄水器の注意点が気になって、導入を迷っている方もいるのではないでしょうか。家じゅうの水をまとめて浄水できる一方で、設置工事や費用、浄水した水の扱い方、カートリッジ交換など、事前に知っておきたいこともあります。この記事では主な注意点と備え方に加え、工事費やカートリッジ交換の費用を月額にまとめられるWelQuaの月々払いもご紹介します。

セントラル浄水器の注意点は、事前に知っておけば備えやすいものが中心です

セントラル浄水器は、水道メーターから家の中へ水が入る「給水元」に設置して、家に入ってくる水をまとめて浄水するタイプの浄水器です。キッチンだけでなく、お風呂やシャワー、洗面台、洗濯機などでも浄水を使えるのが特徴です。AQUAJAPANのセントラル浄水器 WelQuaも、この給水元に1台設置するタイプです。

工事と費用についての注意点

給水管への取り付けには「給水装置工事」が必要です

水道法では、配水管から分かれて家に引き込まれた給水管と、これに直接つながる給水用具を「給水装置」、その設置や変更の工事を「給水装置工事」と定めています(水道法第3条第9項・第11項)。

また、水道事業者(各地域の水道局など)は、給水装置工事を適正に行えると認めた事業者を「指定給水装置工事事業者」として指定し、給水装置がその事業者などによる工事であることを、水を供給する条件にできるとされています(同法第16条の2)。給水管に取り付けるセントラル浄水器は、こうしたルールに沿って工事を行う必要があります。手続きの方法は地域の水道事業者によって異なるため、工事を依頼する業者に確認しておくと安心です。

費用は「本体・工事・維持費」をまとめて考えましょう

セントラル浄水器の費用は、本体の価格だけでなく、設置工事や、使い始めてからのカートリッジ交換なども含めて考えることが大切です。比べるときは、次のような項目に分けて確認すると整理しやすくなります。

費用の種類主な内容確認しておきたいこと
本体浄水器の本体、ろ材どのようなろ材を使っているか
設置工事給水管への取り付け、配管の調整など標準工事に含まれる範囲と、追加の工事が必要になる条件
カートリッジ交換ろ材の交換、交換作業交換時期の目安と、交換にかかる費用
点検・アフターサービス定期点検、困ったときの対応など保証の範囲と期間、連絡先

WelQuaの月々払いなら、工事費もカートリッジ交換も月額にまとめられます

「工事費や、あとからかかるカートリッジ交換の費用が気になる」という方のために、セントラル浄水器 WelQuaには一括払いと月々払いをご用意しています。

PLAN

WelQuaの月々払いなら、工事費もカートリッジ交換も月額に込み

✓ 初期費用0円で始められます
✓ 標準設置工事の費用も、月額に込み
✓ 3年に1回のカートリッジ交換も、月額に込み
✓ 8年以降も同じ月額で、3年に1回の交換が続きます

※最低契約期間は8年です。8年未満で解約する場合は、残価の清算が必要です(くわしい条件は下の表をご覧ください)。

月々払いの条件は、次のとおりです。

費用の種類WelQuaの月々払いの場合
初期費用0円
標準設置工事月額料金に含まれます
カートリッジ交換3年に1回の交換が含まれます(カートリッジ代・交換作業費とも、月額料金に含まれます)
標準工事以外の工事必要な場合は、別途お見積りします
最低契約期間8年
8年未満で解約する場合残価の清算が必要です
8年以降解約しない限り、同じ月額料金でお使いいただけます。3年に1回のカートリッジ交換も、引き続き月額料金に含まれます
8年以降に解約する場合解約金はかかりません(撤去をご希望の場合は、撤去費用がかかります)

月々払いの最低契約期間は8年です。8年未満で解約する場合は残価の清算が必要です。8年以降は、解約しない限り同じ月額料金のお支払いが続き、3年に1回のカートリッジ交換も引き続き月額料金に含まれます。8年以降の解約には解約金はかかりませんが、撤去をご希望の場合は撤去費用がかかります。月額料金や一括払いとの比較は料金表でご確認いただけます。

浄水した水の扱い方についての注意点

日本の水道水は、水道法施行規則で、蛇口(給水栓)の水が遊離残留塩素を0.1mg/L以上保つように塩素消毒することが定められています(水道法施行規則第17条第1項第3号)。この塩素が、水道管を通って家に届くまでの水の衛生を保つ役割を担っています。

活性炭などを使った浄水器を通した水は、この残留塩素が取り除かれます。大阪府の「家庭用浄水器のはなし」では、浄水器の本体にたまった水では細菌が増えるおそれがあることや、長時間使わなかったときには浄水器内の滞留水やろ過材に細菌が繁殖することがあると説明されています。三重県企業庁も、活性炭を通した水はなるべく早く使うよう呼びかけています。

セントラル浄水器の場合は、浄水した水が家の中の配管を通って各蛇口に届きます。次のような場面では、少し気をつけて使いましょう。

場面気をつけたいこと
飲み水や料理に使うとき使う分をその都度出して、早めに使う
朝いちばん・長く使わなかったあとしばらく水を流して、浄水器や配管の中にたまっていた水を入れ替えてから使う
旅行などで家を長く空けたあと使う前に、各蛇口の水をしばらく流す
浄水を容器に汲み置きして長く置く塩素が抑えられているため、汲み置きには向きません

カートリッジ交換と日ごろのメンテナンスについての注意点

浄水器のろ材には寿命があります。三重県企業庁は、活性炭が吸着できる量には限界があるため交換時期を守ることが必要で、守らないと一度吸着したトリハロメタンが流れ出し、通常より濃度が高くなるおそれがあると説明しています。大阪府も、寿命を過ぎたカートリッジを使うと、ろ過した水がかえって汚れることがあるとして、取扱説明書で交換時期と方法を確認するよう勧めています。

交換時期の目安は、製品や使う水の量などによって変わることがあります。セントラル浄水器は家じゅうの水が通る設備なので、交換の目安や、交換を誰がどのように行うのかを、導入前に確認しておきましょう。

AQUAJAPANでは、設置後もお近くの事業所から、定期点検やメンテナンスのご案内を行っています。セントラル浄水器 WelQuaの月々払いでは、3年に1回のカートリッジ交換の費用(カートリッジ代・交換作業費)も月額料金に含まれています。メンテナンスの項目や交換の目安については、セントラル浄水器のメンテナンスのコラムでくわしくご紹介しています。

導入前に確認したいポイント(設置場所・住まい・製品の表示)

設置場所と住まいの条件

セントラル浄水器は給水元の近くに設置するため、本体を置くスペースや、カートリッジ交換などの作業ができる場所かどうかを確認する必要があります。屋外に設置する場合は、冬の凍結にも注意が必要です。また、マンションやアパートなどの集合住宅では、給水管が共用部分にかかるかどうかや、管理規約などの確認が必要になることがあります。

製品の表示で確認したいこと

家庭用品品質表示法にもとづく「雑貨工業品品質表示規程」では、浄水器について、次のような事項を表示することが定められています。製品を比べるときの目安になります。

表示項目確認したい理由
ろ材の種類どのような材料で浄水するのかがわかります
ろ過流量水の出る量の目安になります
使用可能な最小動水圧ご自宅の水圧で使えるかどうかの目安になります
浄水能力(除去対象物質)何を取り除く製品なのかは、製品ごとに異なります
ろ材の取替時期の目安交換のタイミングや、維持費を考える手がかりになります
使用上の注意浄水を早めに使う、凍結に注意するなど、使い方の注意点がわかります

導入前のチェックリスト

確認すること確認の目安
工事給水装置工事に対応できる業者か、手続きも任せられるか
費用本体・工事・カートリッジ交換・点検を合わせた費用
設置場所本体を置くスペース、作業のしやすさ、凍結のおそれ
住まいの条件集合住宅の場合は、管理規約や管理会社への確認
使い方浄水は早めに使う、長く使わなかったあとは水を流す、など
アフターサービス交換や点検の案内、困ったときの連絡先

「うちの場合はどうだろう?」と気になったら、まずはご自宅の水道水の状態を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。AQUAJAPANは、愛知・三重・岐阜を中心に、全国対応しています。設置前の無料水質検査では、DPD法で残留塩素の量を確かめられますので、気になることもあわせてご相談ください。

参考情報

この記事のまとめ

  • セントラル浄水器の主な注意点は、工事・費用・浄水の扱い方・カートリッジ交換・設置条件の5つ
  • 給水管への取り付けは「給水装置工事」にあたり、水道法のルールに沿って行う
  • 浄水は塩素が抑えられているため、汲み置きせず早めに使い、長く使わなかったあとは水を流してから使う
  • カートリッジは交換時期を守り、費用は本体・工事・維持費をまとめて考える。WelQuaの月々払いなら、標準設置工事とカートリッジ交換の費用も月額料金に含まれる

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まずは、無料の水質検査から。

ご自宅の水道水に含まれる塩素は、DPD法という方法でその場で確認できます。
「うちの水はどうなんだろう?」と気になった方は、お気軽にご相談ください。

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